明日も輝く貴女のパーソナルカラーサロン・atelierおしゃれいろ

活動情報

「atelier おしゃれいろ」大嶋理香の活動情報をお知らせ致します。

2017年7月26日開催・いきいき!カラー講座

7月26日開催・いきいき!カラー講座

いきいき!カラー講座

7月26日(水)午後1時30分から、あきた文化保健センターで、「‐自分に合う色あるんです‐いきいき!カラー講座」を開催致しました。そして、「色は、あらゆる方の暮しに密着している」ことに気づいて帰って来ました。

今日の「カラーワーク(手を使って覚える「色の基礎」)」は、「明度(色の明るさ)について」。そして「週替わりのカラー講座」は、「慣用色名(かんようしきめい)について」です。

カラーワーク「明度(色の明るさ)について」と見ると、「色の明るさのことね!」と、何となくわかるような気がすると思います。しかし、実際に「カラーワーク」をしてみると、これが意外に難しい!なぜならば、「人の目は、鮮やかな(派手な)色を明るいと錯覚してしまう」からなのです。

色彩学での明るい色は、「淡い色」、「うすい色」、「浅い色」。実は鮮やかな色は、明るくない色が多いのです。「ほんとに?」と、皆様も思われたのではないでしょうか?

そこで、今日の講座では、スマホやデジカメを取り出して、色紙をモノクロで撮影!目の錯覚で明るく見えていた「鮮やかな色」が、本当は「暗い!」ことが判明。このミニ実験から、「色の不思議」を、みんなで確かめ合うのでした。

さて、次は「慣用色名(かんようしきめい)」についてです。「慣用色名ってなあに?」と思われる方も、いらっしゃるのではないでしょうか?慣用色名は、広く知られている「色の名前」のことです。「桜色」や「ばら色」、「抹茶色」といった色の名前のことをいいます。今日は、色カルタを広げ、気になる色の慣用色名を見てみました。

色紙素鼠(すねず/灰色)、京紫(きょうむらさき/強い紫色)、江戸紫(えどむらさき/暗い青紫色)、鶯(うぐいす/くすんだ黄緑色)。このように、慣用色名を字で見ると、文学的、情緒的な感じがします。今は、灰色、紫色、黄緑色と言った方が、誰にでもわかりやすく伝わるので、あまり慣用色名が使われなくなって来ています。スピードを求められる現代では、言葉もすたれてしまうのも、仕方ないことなのかもしれません。しかし、こんなにきれいな響きの色の名前があるなら、スロースピードが許される場所でなら、使いたいなと思った私です。ちなみに、赤川次郎さんの杉原彩香シリーズの本は、すべて色の名前がタイトルになっています。

色の学習は、理屈や法則が多いです。だからこそ、遊び感覚で色を学ぶと、楽しいし、長続きします。そして、奥が深いので「これってどんなこと?」と疑問が次から次へと湧いてきます。こうして講座を担当している私自身、毎回、いろんな疑問が湧いてきます。それは、あらゆる方の暮らしと色が密着していて、あらゆる視点から色と向き合っているからだなのだと思います。ファッション、お料理、学校、スポーツ、乗り物、自然、動物・・・。色のない世界はありません。

「色はあらゆる方の暮しに密着している」。これは受講生の皆様から学んだことです。カラーコーディネーターとして、またカルチャースクール講師として、広くいろいろなことに、色の視点から追及していきたいと思った7月26日の講座でした。